北海道・小樽発の洋菓子ブランド「ルタオ(LeTAO)」は、チーズケーキだけでなく焼き菓子の美味しさでも高い評価を得ています。中でも、紅茶の香りが印象的なラングドシャ「テノワール」や、しっとり食感の新定番「ルボンフィナンシェ」は口コミでも話題。通販でお取り寄せできる商品や、東京・新千歳空港などで買える焼き菓子の販売店情報もご紹介します。
この記事では、ルタオの焼き菓子の種類・特徴・味の口コミを中心に、「どれを選べばいいの?」という疑問に応える内容をまとめました。ギフトやお土産選びの参考に、ぜひチェックしてみてください。
- ルタオの人気焼き菓子「テノワール」「フィナンシェ」などの種類と特徴
- 実際に食べた人の口コミからわかる味わいや評価
- 東京や新千歳空港など、購入できる販売店の情報
- 通販での購入方法やギフト利用時のポイント

ルタオの焼き菓子とは?フィナンシェやテノワール以外も紹介

ドゥーブルフロマージュで有名なルタオですが、焼き菓子も定評があります。ここではルタオの主な焼き菓子をご紹介していきますね。
ルタオの焼き菓子のラインナップ一覧
ルタオの焼き菓子は、上質な素材と丁寧な製法で仕上げられた多彩なラインナップが魅力です。フィナンシェやテノワールを筆頭に、贈り物にもぴったりな焼き菓子が豊富に揃っています。
以下は代表的な焼き菓子の一部です:
- テノワール:紅茶香るラングドシャタイプのサンドクッキー
- ルボンフィナンシェ:発酵バターとマダガスカル産バニラが香る定番商品
- まあある(ショコラブラン/ガトーノワール):食感も香りも楽しめるクランチショコラ
- 小樽色内通りフロマージュ:ドゥーブルの味を感じられるラングドシャ
- カダンス ストロベリー:苺の甘酸っぱさが引き立つ焼き菓子
- ドゥミエル:蜂蜜とバターのふんわり軽い味わい
- パルミジャーニー:チーズの濃厚な香りがクセになるフィナンシェ風
どれもルタオ公式オンラインショップで購入でき、ギフトや自宅用に幅広く利用できます。季節限定や空港限定の商品もあるため、タイミングを逃さずチェックしたいところです。
テノワールとは?特徴と基本情報
ルタオの焼き菓子のなかでも特に印象的な存在が、「テノワール」です。
紅茶の香りをまとわせたチョコレートを、薄く繊細なココアクッキーでサンドしたこの焼き菓子は、ルタオらしい上品で洗練された味わいが魅力。食べるとふわっと広がるダージリンの香りに、誰もが驚かされます。
もともとテノワールは、ルタオの代表的なチョコレート「ロイヤルモンターニュ」から着想を得て生まれた商品で、紅茶とチョコレートという香り高い素材同士の組み合わせが絶妙です。実際には紅茶の茶葉は使われていませんが、香料によってしっかりと紅茶の風味が感じられ、軽い食感のラングドシャと調和しています。
1枚で59kcalとやや軽めながら満足度が高く、個包装のため手土産や贈答用としても喜ばれます。紅茶の香りが好きな方はもちろん、「ちょっと特別なお菓子を探している」という方にもおすすめできる一品です。
ルボンフィナンシェとは?素材のこだわりと味わい

ルタオの焼き菓子の中でも、「ルボンフィナンシェ」は比較的新しいながら、すでに高い評価を得ている注目の商品です。シンプルだからこそ素材の良さが際立ち、「なんておいしいフィナンシェ!」という名前の由来にもなっている通り、ひと口で違いがわかる贅沢な焼き菓子です。
こだわりはまず、使用しているバター。芳醇な香りが特徴の発酵バターを贅沢に使用し、さらにマダガスカル産バニラによる深く華やかな甘みが加えられています。加えてアーモンドプードルを多めに配合することで、しっとりとした食感と奥行きのある味わいに仕上がっています。
パッケージは小樽の歴史ある金融街をイメージした高級感あるデザインで、ギフトにもぴったり。4個入り・6個入りと選べるので、用途に合わせて購入しやすいのも嬉しいポイントです。バターとバニラの風味をしっかり感じたい方や、定番ギフトを探している方に、ぜひ試していただきたい一品です。
まあある(ショコラブラン・ガトーノワール)とは

「まあある」は、ルタオが展開するサクサクとしたクランチ食感が魅力の焼き菓子シリーズです。見た目もころんと可愛らしく、個包装のため贈り物やちょっとした手土産にも人気があります。中でも「ショコラブラン」と「ガトーノワール」は、甘さのバランスと素材の風味がそれぞれ際立つ人気商品です。
「ショコラブラン」は、ミルキーなホワイトチョコレートに、苺とフランボワーズの華やかな酸味を加えたクランチタイプのチョコレート。サクサクのフィアンティーヌが食感にアクセントを加え、すっきりとした甘さで最後まで飽きずに楽しめます。
一方「ガトーノワール」は、ビターなダークチョコレートにアプリコットの酸味を加えた大人の味わい。ザッハトルテを思わせる重厚な風味と、香ばしいフィアンティーヌの食感が見事に調和しています。ウイスキーやコーヒーと一緒に楽しみたくなるような、甘さ控えめの洗練されたスイーツです。
2つとも5枚入り・10枚入りなどで販売されており、季節限定や空港限定の展開もあるため、見かけたらぜひ試しておきたいシリーズです。
小樽色内通りフロマージュやカダンスもおすすめ

ルタオの焼き菓子の中でも、見た目の華やかさと味わいの繊細さで人気を集めているのが「小樽色内通りフロマージュ」と「カダンス」です。それぞれに小樽らしいストーリーとこだわりが詰まった商品で、贈り物にも自分用にも選ばれています。
「小樽色内通りフロマージュ」は、コイン型のラングドシャに、ドゥーブルフロマージュと同じマスカルポーネチーズを使用したホワイトチョコレートをサンドした焼き菓子です。クリームチーズやルタオ特製生クリームを加えることで、チーズのコクがありながらも軽やかな仕上がり。パッケージデザインも、小樽の歴史ある街並みをモチーフにしていて、手に取る楽しさもあります。
「カダンス」は、果実感を前面に押し出した焼き菓子で、特に「カダンス ストロベリー」は甘酸っぱい苺の香りとしっとり食感が魅力。ルタオの中では珍しく、フルーツの風味をしっかりと感じられるタイプの焼き菓子で、季節限定商品としても登場します。
どちらも見た目と味の両面で満足度が高く、焼き菓子好きにはぜひ試していただきたい一品です。
新千歳空港で買えるルタオの焼き菓子
旅行や出張の際に手軽にルタオのお菓子を手に入れたいなら、新千歳空港は非常に便利なスポットです。空港内にはルタオの直営店舗が複数あり、焼き菓子のラインナップも充実しています。
例えば、「テノワール」や「まああるシリーズ」は定番として取り扱いがあり、季節によっては限定パッケージや空港限定商品が並ぶことも。さらに、2024年に登場した「まあある ブランシェール」は、新千歳空港限定で販売されており、ホワイトチョコとナッツの香ばしさが楽しめるクランチタイプのお菓子として話題を呼んでいます。
また、空港店では試食が行われていることもあり、実際に味を確かめてから購入できるのも魅力のひとつ。保冷対応も整っているので、長時間の移動があっても安心して持ち帰ることができます。
北海道旅行の締めくくりに、または大切な方へのお土産選びに。新千歳空港でのルタオ焼き菓子探しは、ちょっとした楽しみになりそうです。
ルタオの焼き菓子は東京で買える?販売店情報
ルタオの焼き菓子は、東京でも一部の店舗や催事で購入することが可能です。ただし、常設店舗はなく、基本的には百貨店での期間限定出店やポップアップでの取り扱いが中心となっています。
たとえば、伊勢丹新宿店や松屋銀座、高島屋などの百貨店で、バレンタインやホワイトデー、北海道物産展といったイベント時にルタオが出店することがあり、その際に焼き菓子を購入することができます。また、羽田空港内の一部ショップでもルタオの商品が販売されることがありますが、取扱商品は限られているため、事前の確認が必要です。
より確実に購入したい場合は、ルタオ公式オンラインショップやAmazon、楽天などの通販サイトを活用するのがおすすめです。通販ではラインナップも豊富で、ギフト対応商品も充実しているため、自宅用はもちろん贈り物にも便利です。
常温保存できる?賞味期限と保存方法

ルタオの焼き菓子は、基本的に常温保存が可能な商品が多く、ギフトや持ち運びにも適したスイーツです。商品によっては冷凍便で届くものもありますが、その場合は冷蔵庫で解凍後、商品記載の賞味期限内に常温または冷暗所で保存すれば問題ありません。
賞味期限の目安としては、公式通販で注文した場合「お届けから10日以上お日保ちするものをお届けしています」と案内されており、ある程度の余裕をもって楽しむことができます。また、焼き菓子は1枚ずつ個包装されているものが多いため、少しずつ食べることもできて便利です。
保存の際は直射日光・高温多湿を避け、28℃以下の冷暗所での保管が推奨されています。夏場や湿度の高い時期は、エアコンの効いた室内や冷蔵庫を活用するとよいでしょう。
贈り物としても安心して選べるのは、こうした保存性の高さがあってこそ。ルタオの焼き菓子は、品質面でも信頼できる商品といえます。
ルタオの焼き菓子口コミまとめ|テノワールやフィナンシェの魅力とは?

ルタオ テノワールの口コミと特徴
ルタオの「テノワール」は、紅茶の華やかな香りとココアクッキーのコクを組み合わせた、上品で大人向けの焼き菓子です。口コミでは「お土産の域を超える美味しさ」と高く評価されており、自分用はもちろん贈り物にも人気があります。
テノワールの特徴は、ダージリンティーの芳しい香りをまとわせたチョコレートと、香ばしく軽やかなココアクッキーの絶妙なバランス。食べると口の中に広がる紅茶の香りが印象的で、甘さ控えめでビター感のある仕上がりが「大人のスイーツ」として支持を集めています。個包装されており、冷凍で届く場合もあるため、常温に戻す時間も含めて味の変化を楽しめるのも魅力です。
口コミでは「冷凍なのに口どけがなめらか」「香りがとにかく素晴らしい」「一度食べたら忘れられない」といった声が目立ち、特に紅茶好きの方に高く評価されています。リピーターも多く、セット購入やプレゼントキャンペーンなどで手にした人の満足度も高い商品です。
フィナンシェ(ルボン・限定品・パルミジャーニー)の評判
ルタオのフィナンシェには、定番の「ルボンフィナンシェ」、小樽本店限定の「ハニーバターフィナンシェ」、そして個性派の「パルミジャーニー」など、いくつかのバリエーションがあります。どれも素材にこだわり抜いた逸品で、しっとりとした食感と香り高い味わいが支持されています。
「ルボンフィナンシェ」は、発酵バターのコクとマダガスカル産バニラの華やかさが特徴で、「こんなに美味しいフィナンシェ初めて」との声も。高級感のあるパッケージも相まって、ギフトとしての人気も非常に高いです。
本店限定で味わえる「ハニーバターフィナンシェ」は、焼きたてを提供するスタイルが特徴。外はカリッと、中はふんわりとした食感で、濃厚なバターと蜂蜜の風味が絶妙に広がります。小樽を訪れた人の中には「これを目当てに行く価値がある」と言う方も多く、隠れた名物的存在となっています。
また、「パルミジャーニー」はチーズ味のフィナンシェというユニークな存在。パルミジャーノやゴルゴンゾーラを使い、ワインに合うような塩気の効いた風味が特徴です。甘さ控えめでクセになる味わいは、「お菓子というよりおつまみに近い」と感じる人も。
いずれもルタオらしい丁寧な味づくりが感じられる焼き菓子で、「一度食べたら忘れられない」「ギフトにして喜ばれた」など、口コミでも満足度の高さが際立ちます。
まあある(ショコラブラン・ガトーノワール)の口コミと特徴

ルタオの「まあある」シリーズは、個性豊かなクランチチョコレートで構成される人気の焼き菓子。なかでも「ショコラブラン」と「ガトーノワール」は、その上品で奥深い味わいから、手土産や自分へのご褒美としても支持されています。
ショコラブランは、ミルキーなホワイトチョコレートに苺とフランボワーズの甘酸っぱさを加えたクランチチョコ。サクサクとしたフィアンティーヌの食感とベリーの酸味が絶妙に調和し、「甘すぎず、爽やか」「春らしい味わいで見た目も可愛い」との口コミが寄せられています。限定販売されることもあり、「新千歳空港限定」として紹介されているケースもあります。
ガトーノワールは、ビターなチョコレートにドライアプリコットの酸味を組み合わせた一品で、「ザッハトルテを彷彿とさせる」と評される本格派。こちらもフィアンティーヌのサクサク感が特徴で、「お酒にも合う大人の味わい」「見た目も高級感があり、贈答用にもぴったり」といった感想が多く見られます。
いずれの「まあある」も、チョコレートの濃厚さとクランチの軽やかさが調和しており、「ひと口で満足感がある」「上質なおやつとしてちょうど良い」と高評価。子どもにも好まれますが、どちらかと言えば大人が楽しめる洗練された味わいという印象が強く、紅茶やワインとのペアリングもおすすめです。
美味しい?甘さ・香り・食感の評価
ルタオの焼き菓子は、「味」「香り」「食感」の三拍子がそろった高品質スイーツとして多くのファンに愛されています。甘さの加減や香りの豊かさ、口に入れたときの食感まで、細部にこだわって作られている点が高く評価されるポイントです。
特にチョコレート系の焼き菓子では、「甘すぎずビター感が心地よい」「紅茶やコーヒーにぴったり」との声が多く、芳醇な香りも特徴的です。テノワールはダージリンの香りがほんのりと香る大人向けの味、まああるガトーノワールはアプリコットの酸味とビターチョコが絶妙なバランスを作り出しています。
一方で、ルボンフィナンシェやドゥミエルなどのバターをふんだんに使った商品は、「しっとりとしていて上品な甘さ」「ひと口で満足感がある」といった感想が目立ちます。焼きたてにこだわった本店限定フィナンシェも、「外はカリッと中はふんわり」とその食感に高い評価が集まっています。
総じて、ルタオの焼き菓子は甘さ控えめで香りがよく、軽やかな食感のものが多く、「高級感がある」「お土産として安心して贈れる」と好評です。
ルタオ焼き菓子のカロリーは?

ルタオの焼き菓子は、素材にこだわった贅沢な味わいが魅力ですが、カロリーについて気になる方も多いはず。実際の数値は商品によって異なりますが、目安として把握しておくと安心です。
例えば、テノワールは1枚あたり約59kcalと比較的軽め。チョコレートを使用した商品ながら、1枚ずつ個包装されているため、「食べ過ぎを防げる」「ちょっとしたおやつにちょうど良い」といったメリットもあります。
ルボンフィナンシェやまああるシリーズは、バターやチョコを使っている分、1個あたり100〜150kcal前後になることも。濃厚な味わいが特徴なだけに、少量で満足感を得られるという声が多いです。
どの商品も個包装されているため、自分のペースで食べやすく、日持ちもしやすい点も評価されています。カロリーを気にする方は、1日1〜2個を目安に楽しむと良いでしょう。
ギフトに最適?個包装やパッケージについて

ルタオの焼き菓子は、見た目の美しさと個包装の便利さから、贈り物としても非常に人気があります。どの商品もデザイン性の高いパッケージで、季節ごとの限定仕様やセット商品も多く、「特別感のあるギフトにぴったり」と好評です。
たとえばテノワールやまああるシリーズは、上品な化粧箱に美しく収められた状態で届きます。個包装されているため、衛生面でも安心で、「職場で配りやすい」「おすそ分けに最適」といった利便性も評価されています。
また、ルボンフィナンシェは、金塊をモチーフにした高級感のあるパッケージが特徴。小樽のノスタルジックな雰囲気をデザインに落とし込んでおり、目でも楽しめる仕上がりです。箱を開けると一つひとつ丁寧に包まれた焼き菓子が並び、贈る側の気持ちがしっかりと伝わる仕様になっています。
「味」「見た目」「渡しやすさ」の三拍子がそろっているルタオの焼き菓子は、誕生日や季節のギフトはもちろん、ビジネスシーンの手土産としても重宝されています。
通販で買える?おすすめの購入方法まとめ
ルタオの焼き菓子は、全国の実店舗だけでなく、公式通販サイトや各種オンラインショップでも購入可能です。特に遠方に住んでいる方や、忙しくて店舗まで足を運べない方には通販が便利な選択肢となります。
公式オンラインショップでは、テノワール、ルボンフィナンシェ、まああるシリーズ、小樽色内通りフロマージュなど、人気の焼き菓子が幅広く取り扱われており、セット商品や季節限定の詰め合わせも充実しています。eギフト対応商品もあり、LINEやメールで手軽に贈ることも可能です。
また、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトでも一部商品の取り扱いがありますが、在庫状況や価格にばらつきがある場合もあるため、安心して購入するならやはりルタオ公式通販サイトの利用がおすすめです。
冷凍便での配送が多いため、届いた後は冷蔵庫での解凍が必要ですが、賞味期限も長めに設定されているためギフト用途でも安心して利用できます。
ルタオの焼き菓子 フィナンシェ・テノワールなどの口コミ総まとめ
- テノワールは紅茶の香りとココアクッキーの相性が抜群と高評価
- サクサク感となめらかなチョコの食感コントラストが楽しい
- 紅茶フレーバーは香料使用だがふんわり香る華やかさが好印象
- 甘さ控えめで大人向けの味わいという口コミが多い
- 「お土産の域を超えた」「特別感がある」とリピーター続出
- ルボンフィナンシェはしっとり感とバターのコクが際立つ
- マダガスカル産バニラや蜂蜜の風味が上品と好評
- 見た目も高級感があり、ギフト利用に最適との声多数
- 小樽本店限定の焼きたてフィナンシェは外カリ中じゅわで絶賛
- パルミジャーニーはチーズの塩気がクセになると話題
- まああるシリーズはザクザクの食感とチョコの存在感が魅力
- ガトーノワールのアプリコットの酸味がアクセントに
- 1枚でも満足感が高く、食べすぎ注意という声も
- 焼き菓子はすべて個包装で衛生的・配りやすい
- 通販でも購入可能で、冷凍でも美味しさがキープされる
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