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美瑛のコーンパンお取り寄せはできる?購入方法と注意点まとめ

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北海道・美瑛町で生まれた「美瑛のコーンパン」は、素材の味を活かした贅沢なパンとして、テレビやSNSでも話題を集めています。「取り寄せできるなら食べてみたい」と思って調べている方も多いのではないでしょうか。

しかし実際には、美瑛コーンパンは通販やネット販売を行っておらず、手に入れるには新千歳空港内にある美瑛選果という店舗で、焼き上がり時間に合わせて行列に並ぶ必要があります。

「美瑛選果のコーンパンは何時から?」「美瑛のコーンパンは何分前に行列ができますか?」といった疑問や、「値段はいくら?」「新千歳空港のどこにありますか?」など、購入にあたって気になることはたくさんあるはずです。

また、「美瑛コーンパンは翌日まで保存できますか?」「冷凍してもおいしい?」といった保存方法に関する疑問や「まずいって本当?」という評判も気になりますよね。

さらに「物産展や東京で買えるのか」「他の店舗では手に入らないのか」といった購入場所についての情報も知っておきたいところです。

この記事では、そんなあなたに向けて、購入方法から保存方法、評判や注意点まで、知っておきたいポイントをわかりやすくまとめています。

これを読めば、美瑛コーンパンの魅力と現地での入手方法がしっかり理解できます。ぜひ最後までチェックして、美味しいパンとの出会いに備えてくださいね。

この記事でわかること
  • 美瑛コーンパンが取り寄せできない理由
  • 購入できる店舗とその場所
  • 焼き上がり時間や行列のタイミング
  • 冷凍保存や温め方などの食べ方情報
目次

美瑛コーンパン取り寄せはできる?

美瑛選果公式より引用

美瑛のコーンパンとは?人気の理由と特徴

美瑛のコーンパンは、北海道・美瑛町の農業協同組合「JAびえい」が展開するブランド「美瑛選果」が手がける人気商品です。​このパンは、新千歳空港の「美瑛選果 新千歳空港店」でのみ販売されており、空港限定の希少な一品として知られています。

このコーンパンの最大の特徴は、砂糖や水を一切使用せず、美瑛産のスイートコーンの水分と甘さだけで焼き上げている点です。​そのため、自然な甘みとジューシーさが際立ち、他にはない味わいが楽しめます。​また、パンの生地には美瑛産の小麦や乳製品が使用されており、地元の素材にこだわった逸品です。

このコーンパンは、渋谷の有名ブーランジェリー「VIRON」とのコラボレーションによって生まれたことでも注目されています。​そのため、パン好きの間でも話題となり、連日多くの人が行列を作るほどの人気を博しています。

販売は1人2箱までの制限があり、予約や取り置きはできません。​そのため、確実に購入するには、焼き上がり時間の1時間以上前から並ぶことが推奨されています。​また、1日に数回しか焼き上げられないため、早めの時間に訪れることが望ましいです。

このように、美瑛のコーンパンは、地元の厳選素材を使用し、特別な製法で作られた限定商品として、多くの人々に愛されています。

美瑛のコーンパンは新千歳空港のどこにありますか?

美瑛のコーンパンは、新千歳空港の国内線ターミナルビル2階にある「美瑛選果 新千歳空港店」で販売されています。​この店舗は、国内線2階の「どさんこ産直市場」ゾーンに位置しており、センタープラザの近くにあります。​目印としては、「HOKKAIDO LOVE!」の大きなサインがある吹き抜けのエリアを目指すと分かりやすいでしょう。

店舗の営業時間は8:00から19:00までとなっており、早朝に訪れると施設内の照明がまだ点灯していない場合があるため、場所が少し分かりづらいことがあります。​そのため、事前に新千歳空港の公式フロアマップを確認しておくと安心です。

また、美瑛選果の店舗は、国際線ターミナルへの連絡通路の手前右側に位置しており、少し奥まった場所にあるため、見逃さないよう注意が必要です。​行列ができていることが多いため、人の集まりを目印にすると見つけやすいかもしれません。

美瑛コーンパンは何時から?焼き上がり時間と行列の目安

美瑛のコーンパンは、新千歳空港の「美瑛選果」でのみ販売されており、販売開始は朝8時からとなります。これは店舗の開店時間に合わせたもので、最初の焼き上がりもこのタイミングに合わせて提供されます。

ただし、コーンパンの焼き上がり時間は毎日固定ではありません。パン生地の発酵状態や当日の製造スケジュールによって前後するため、次回の焼き上がりは現地で都度確認する必要があります。

実際のスケジュールの目安は以下の通りです。

  • 初回焼き上がり:8時ごろ(開店と同時)
  • 以降は1〜2時間おきに焼き上がり(1日あたり5〜8回)
  • 最終焼き上がりは15時台が多い

このような不定時の販売形式のため、焼き立てを狙うにはタイミングが重要です。そしてもう一つ大事なのが、行列に並ぶタイミングです。

多くの購入者は焼き上がりの30分〜1時間前には並び始めています。特に8時の初回分を狙う場合は、7時前後には列が形成されることが多く、旅行やフライトのスケジュールに合わせて余裕を持った行動が求められます。

以下の点を参考にしてください。

  • 平日:焼き上がりの30分前で間に合う可能性あり
  • 土日・大型連休:1時間以上前から並んでいる人が多い
  • 並ぶ際は購入希望者本人が列に並ぶ必要あり(代理不可)

焼き上がり時間と行列の両方を考慮することで、美瑛コーンパンをより確実に手に入れることができます。

焼き上がり時間ははっきりわからないものの、その日何回焼きあげる予定なのかは、インスタグラムで公表されているので、参考にすると良いかと思います。

美瑛コーンパンの値段と購入時の注意点

美瑛コーンパンは、空港限定販売という希少性の高さに加えて、素材と製法へのこだわりから、一般的なパンよりもやや高めの価格設定となっています。

現在の販売価格は以下の通りです。

  • 1箱5個入り:1800円(税込) ※2025年4月から値上げ
  • バラ売りは行っていません
  • 支払いは現金・クレジットカード・一部電子マネーに対応

そして購入時には、いくつかのルールが定められているため注意が必要です。

【購入に関するルール】

  • 1人につき1日2箱まで(コーンパン・まめぱんの合計で2箱)
  • 再度並んでの追加購入は禁止
  • 予約・取り置き不可
  • 整理券は原則配布されないが、混雑時は目印用の札を配布することもあり

このような制限がある理由は、限られた数量をなるべく多くの人に行き渡らせるためです。そのため、購入の際は周囲の方や店舗スタッフと協力し、スムーズな運営に協力する姿勢も求められます。

また、以下の点も押さえておきましょう。

  • 焼き上がり前に並んでいた人から順に販売されるため、遅れて並ぶと買えないことがある
  • 焼き上がり後すぐに完売することも珍しくない
  • 支払い時に不具合があった場合に備えて、現金も持っておくと安心

このように、値段や購入ルールをあらかじめ把握しておくことで、現地での購入をよりスムーズに進めることができます。

美瑛コーンパン取り寄せ代替方法と保存

新千歳空港サイトより引用

美瑛コーンパンは翌日まで保存できますか?

美瑛コーンパンは保存料を一切使用していないため、消費期限は「購入日の翌日まで」と非常に短く設定されています。これは、原材料が自然素材のみであることに加え、水や砂糖を使わずに焼き上げていることが理由です。

つまり、パンというより「生鮮品」に近い感覚で扱う必要があります。購入した当日、または遅くとも翌日中には食べきることを前提にしましょう。

保存方法は以下の通りです。

  • 購入当日:常温保存でOK(同封される保存袋を使用)
  • 翌日に食べる:冷蔵は避け、保存袋に入れて常温で保管

ただし、真夏の暑い時期や直射日光が当たる場所では傷みやすいため、風通しのよい涼しい場所を選んで保管してください。

消費期限を過ぎたパンを無理に食べるのは避けた方がよいでしょう。美味しさや安全性の面でも、できるだけ早めに楽しむのが一番です。

冷凍保存と美味しい温め方

どうしてもすぐに食べきれない場合は、冷凍保存が可能です。保存期間の目安は1週間ほど。冷凍すれば美瑛コーンパンの美味しさをある程度キープしながら、後日楽しむことができます。

冷凍保存のポイントは以下の通りです。

  • 購入当日に冷凍する(できるだけ早めに)
  • 一つずつラップに包み、密閉袋に入れて冷凍庫へ
  • ニオイ移りを防ぐため、匂いの強い食品とは分けて保存する

冷凍後の温め方もひと工夫することで、焼きたてのような味わいが復活します。

【おすすめの温め手順】

  1. 冷凍庫から取り出し、常温で軽く解凍(10〜15分程度)
  2. 電子レンジで20〜30秒加熱(目安は500〜600W)
  3. オーブントースターで1〜2分ほど軽く焼く

この方法で温めると、表面はサクッと、中はふんわりとした食感が楽しめます。さらに、半分にカットしてバターやマヨネーズをのせて焼くアレンジもおすすめです。コーンの甘さにコクが加わり、また違った美味しさになります。

なお、再冷凍や解凍後の長時間放置は品質劣化の原因となるため、なるべく一度で食べきるのが理想です。
冷凍保存していない場合でも、食べる直前にはレンチンし、(できれば軽く霧吹き)トースター、の流れで美味しく食べられます。

美瑛コーンパンはまずい?という噂の真偽

美瑛コーンパンについて「まずい」という意見が見られることもありますが、実際には多くの人から高評価を受けている人気商品です。ただし、好みによっては合わないと感じる人もいるため、すべての人に絶賛される味ではないのも事実です。

まず、美瑛コーンパンの大きな特徴は以下のとおりです。

  • 美瑛産のスイートコーンがたっぷり使用されている
  • 砂糖・水を使わず、コーン本来の甘さだけで仕上げている
  • 表面はサクッと、中はふんわりとした食感
  • 一口食べると、とうもろこしの香りと甘さが広がる

このように、素材の味を活かした製法が大きな魅力ですが、「甘すぎる」「パンとしては変わっている」と感じる人がいるのも確かです。特に、バターや塩味のあるパンを好む方には少し物足りなく映るかもしれません。

一方で、

  • コーンがぎっしり詰まっていて食べごたえがある
  • ナチュラルな甘みがクセになる
  • 冷凍しても美味しさが保てる

といった点から、「リピートしたい」「他にない味」という声も多く見られます。

つまり、「まずい」という意見はごく一部であり、味の好みが分かれるだけです。行列ができるほどの人気や、再販のたびに完売する実績からも、多くの人に支持されているパンであることは間違いありません。

美瑛コーンパンは東京で買える?

結論から言うと、美瑛選果のコーンパンそのものは東京では購入できません。販売は新千歳空港の「美瑛選果 新千歳空港店」限定で、オンライン販売や予約・取り置きも一切行っていません。

ただし、「美瑛産の小麦とスイートコーンを使用したパン」を東京で購入できる店舗はあります。代表的な例がこちらです。

【代替商品が買える東京の店舗】

  • 吉祥寺 東急百貨店「武蔵野マルシェ内 美瑛」
     → 美瑛産「ゆめちから」小麦を使ったパンを販売。コーン入りのパンもあるが、空港限定のコーンパンとは別物。
  • 国立駅前「十勝ファーマーズベーカリー ムギオト」
     → 十勝産コーンと小麦を使ったパンを販売。美瑛産ではないが、北海道らしさのある風味が楽しめる。

このような代替商品は、味の傾向や素材は近いものの、美瑛選果のコーンパンと完全に同じではありません。そのため、「美瑛コーンパンを食べてみたいけど北海道まで行けない」という方には、雰囲気を味わえる選択肢としておすすめです。

とはいえ、やはり本家のコーンパンを体験したいなら、新千歳空港まで足を運ぶ価値はあると言えるでしょう。旅行の予定がある方は、ぜひスケジュールに組み込んでみてください。

ちなみに吉祥寺 東急百貨店「武蔵野マルシェ内 美瑛」のコーンパンはこんな感じのようです。

美瑛コーンパンは物産展や他店舗で買える?

美瑛コーンパンは、その希少性と話題性から「物産展や他のお店でも買えるのでは?」と期待する人も多いかもしれません。しかし、残念ながら現在、美瑛コーンパンは物産展や他の販売店舗では基本的に取り扱われていません。

このパンが買えるのは以下の1店舗のみです。

  • JAびえい 美瑛選果 新千歳空港店(国内線ターミナル2階)

こちらの店舗で焼き上げた分のみを、店頭で販売するスタイルが徹底されています。通販や電話注文も受け付けておらず、「行列に並んで購入する」ことが唯一の入手方法となっています。

過去には一度だけ、2011年に渋谷の西武百貨店で行われた北海道物産展に出店したことがあるとされていますが、現在は物産展への出品はしていません。

なぜ物産展などで販売されないのかというと、理由は主に以下の2つです。

  • パンの性質上、焼きたての風味と鮮度を重視しているため
  • 保存料を使っておらず、消費期限が翌日までと極端に短いこと

これらの理由から、移動販売や物産展での提供が難しい状況となっているのです。

なお、美瑛選果の本店(北海道美瑛町)でも、コーンパンの取り扱いはありません。あくまで「新千歳空港限定」の商品であり、現地へ行って並ぶことでしか手に入らない“幻のパン”としての価値が保たれています。

ですので、「今度の物産展で出るかも」と期待して探すよりは、旅行や出張で北海道を訪れる際に、時間を作って新千歳空港店へ立ち寄る方が確実です。搭乗時間に余裕がある場合は、パンの焼き上がり時間に合わせて行動するのがポイントですよ。

美瑛 コーンパン 取り寄せの情報まとめと要点整理

  • 美瑛コーンパンは取り寄せ・通販不可
  • 購入できるのは新千歳空港の美瑛選果のみ
  • 美瑛選果の店舗は国内線ターミナル2階にある
  • 初回の焼き上がりは朝8時ごろ
  • 焼き上がりは1日に5〜8回程度
  • 焼き上がり時間は日によって異なる
  • 行列は焼き上がりの30分〜1時間前からできる
  • 整理券や予約、取り置きは一切なし
  • 値段は1箱5個入りで税込1800円(2025年4月以降)
  • 1人2箱まで、再度並ぶことは禁止
  • 消費期限は購入日の翌日までと非常に短い
  • 翌日以降に食べる場合は冷凍保存が必要
  • 冷凍後はレンジとトースターで温め直すと美味しい
  • コーンパンは好みが分かれるが高評価が多い
  • 東京では本家と同じパンは購入不可だが代替品はある

その他、道産子とりこが紹介する北海道グルメ・スイーツ情報はこちらからどうぞ

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